モナコイン概要

2018年05月09日

モナコインとは

のアイコンの暗号通貨です。

取引所などでの略称は「MONA」。(モナーコイン・モナコイン)とは、日本の巨大掲示板サイト2ちゃんねるのソフトウェア板で、Mr.Watanabe(わたなべ、2chpool ◆bzJIFpVqts)によって開発された日本初の暗号通貨です。

現在はモナコインと呼ばれる事の方が多いです。

2014年1月1日にブロックチェーンは開始されました。


仕様
アルゴリズム Lyra2RE
生成時間  1.5分
マイニング報酬額 25MONA
1051,000ブロック(約3年)
発行上限 105,120,000枚
採掘難易度調整アルゴリズム DigiShield
事前採掘 なし

モナコインプロジェクト公式:https://monacoin.org/


モナコインのココがすごい!

1.処理速度が早い
トランザクション処理速度は実にビットコインの6倍。
現在も多くの仮想通貨関係者が試行錯誤している技術である「Segwit」を世界で初めて実装しました。
ざっくり言うと、取引サイズを圧縮し処理速度を速める技術です。
「送金詰まり」がモナコインならほとんど生じません。

2.通貨として実用されている
ネット上でイラストの依頼や、食料品も買えます。
リアルならパソコンも買えます。(ビットコイン決済と同時にモナコインが導入されました)
リアルで使えるお店はMONAMAPでご確認を。

3.金融庁の認可した大手仮想通貨販売所、取引所に上場している
現在、日本国内でモナコインを取り扱う仮想通貨取扱事業者は、bitbank.cc、Zaif、BitFlyerです。
(BitFlyerは”販売所”となりますので割高)
日本の取引所が仮想通貨を扱う場合、その通貨自体が金融庁の定める「ホワイトリスト」に掲載されている事が主たる条件となります。※一部例外アリ
つまり、モナコインは金融庁が使っていいよ!とお墨付きをもらっています。
(取引所の情報は2018年2月22日現在のものです)

4.ユーザー間でのコミュニティが盛ん
一部では、モナコインを持っている人=モナコインホルダー=モナコイナーと呼称されています。
モナコイナーのモナコインへの情熱は熱く、イメージキャラクターの設定、オンライン上のコミュニティ形成、定期的なオフ会、オンラインショップや実際の店舗での導入がされています。
有志が資金を募って秋葉原駅前のモニターをジャックしてPVも流しました。
また、「tipmona」を利用することで特定のユーザーへ簡単に投げ銭ができるのも特長です。

モナコインちゃん
作者:われせんコースターさん(@waresencoaster

オンラインコミュニティ”Monappy”
https://monappy.jp/
投げ銭サービス”tipmona”
モナコインちゃんbot (@tipmona)

5.技術力が凄い
先ほど、世界で初めて「segwit」に成功したと記載しました。
さらに2018年1月には、数ある仮想通貨の中でも事例の少ないアトミックスワップに成功し、技術的にも大きく期待のできるコインです。
Android用、iOS用のウオレットアプリももちろんあります。
つまり、スマホで決済も余裕!

つまりモナコインは既に実用されており将来性の高い仮想通貨であるという訳です。
その他、モナコインの主要な歴史はコチラからどうぞ。

 

※プログラムはMonacoinprojectにより開発されていますが、コインの発行や運営は行っていません
※Monacoinprojectは現・元2ちゃんねる運営、および関連会社とは一切関係ありません