FCoin、実質的な経営破綻

昨日17日、海外の取引所「FCoin」(所在地:不明、代表者:張健)が経営悪化に伴う実質的な経営破綻であることを公式より”Fcoinの真実”というタイトルで発表しました。

公式からのアナウンス文はココ

重要なとこだけ翻訳して抜粋

  • このお知らせを書いたのは代表の張健です。
  • ユーザーへ(すぐに)支払えない額がおよそ700〜13000 BTCっぽい。
  • (ハッキングなどの被害ではなく)コアチームメンバーと連絡が取れないことが起因し、発見されたシステム不具合や破損データの修復ができない。
  • トークンの支払いが財政を圧迫し続けていた。
  • 現時点で返せる金額は申請を受け付ける。足りない部分は1年から3年かけて返却する。
    (このプレスを記載した張健氏が存命の間は返済責任を負う)

 

尚、Fcoinは上記のリンクを張ったツイートを最後に現在更新が途絶えています。

 

設立は2018年5月、数回取引高世界一になったこともあるFCoin。

トークンの配当がネックであった模様。しかしながら、カミングアウト自体が遅いとの指摘や、額が額なので返金は期待できないとユーザーの声も上がっています。

 

FcoinとFcoinJPの関係はここのリンクをどうぞ。
※あくまで管理人個人の見解ですが、本件に伴いFCoinJPの利用も控えた方が好ましいかと

TREZOR紹介用URL 480×100