デロリアン・モーター・カンパニー、ルシード・モータース社製高級セダンEV「ルシードエア」の予約受付を開始
デロリアン・モーター・カンパニー(所在地:東京都新宿区)は、ルシード・モータース社製高級セダンEV「ルシードエア」の予約受付を開始いたします。
(以下、デロリアン・モーター・カンパニー社提供のテキスト引用)
Lucid Motorsは米国カリフォルニア州メンロパークに本拠地を置く新鋭電気自動車(EV)スタートップで2007年に設立されました。2016年12月にはEV市販モデルであるルシードエア(Lucid Air)を正式発表いたしました。
創業者のBernard Tseは元テスラモーターズ副社長であり、CEO兼CTOのPeter Rawlinsonも、あのテスラ・モデルSを手掛けたデザイナーです。デザイン戦略を統括するDerek Jenkinsは北米マツダで2016 MX-5 Miata、Shinari Concept、CX-5、Mazda6、Mazda3、2017 CX-9、2017 MX-5のチーフディレクターでした。このようにEVメーカーとして世界をリードするテスラ、日本自動車メーカーやその他世界の大手自動車メーカーからも多くの優秀な人材を集めています。
https://lucidmotors.com/company
ルシードエアは、美しいラグジュアリーな外装デザイン、エレガントな内装が大きな特長です。
超薄型のLED式ヘッドランプは4870個のマイクロレンズを使って昆虫の目を模倣しており、運転状況に合わせて照射範囲を自動で最適にコントロールします。
最高出力が298kW(400馬力)の後輪駆動車(FR)で、1回の充電による航続距離が386kmからですが、プレミアムオプションの追加で性能アップが可能です。
パワートレインを効率的に配置し、室内空間を広くしました。プレミアムオプションでグラスルーフが装着可能です。前席は12段階で調節可能なパワーシート、後席はベンチシートとなります。車両前後にトランクルームがあります。
プレミアムオプションで前席をマッサージ機能付き22段階パワーシートに、後席もベンチシートに代わり55度までリクライニングするエグゼクティブシートやオーデイオシステムも標準の10スピーカーから29スピーカー仕様にアップグレード可能です。
ルシードエアは、将来の自動運転に必要なハードウェアを搭載し、ソフトウェアはアップデートに対応しています。
イスラエルの自動運転技術会社、モービルアイと提携
Lucid Motorsは、今後普及が確実視される自動運転技術を研究・開発するイスラエルのモービルアイと提携しています。
モービルアイは独BMW、米インテルと3社共同で完全自動運転車の開発も行っており、米GM、独フォルクスワーゲン、日産自動車、自動車部品大手の英デルファイとも提携関係を結んでいる自動運転技術分野において非常に影響力のある企業です。
ベース車両価格は960万円、予約金は29万4,000円(税込)~です。
納車開始は、2020年を予定しております。
デロリアン・モーター・カンパニーは、ルシード・モータース社と交渉の上、正規輸入代理店契約を締結する計画です。
これをご覧の大MONA持ちの方、是非。