CryptoBridgeのKYC(本人確認方法)について

先日、MONAも取り扱う分散型取引所(DEX)「CryptoBridge」がKYCを必須とするアナウンスを行い、現在は本人確認を行わないと送金・出金・取引が出来ない状態となっています。

以下、簡易版でありますが実際に「本人確認(KYC)」を終えた日本国内に住まれる方の情報を基に、手順を解説いたします。

 

▼成功した書面は以下の2つ

住所認証:住民票の写し

個人認証:パスポート

※あくまで本人確認を通過した方の例ですが、可能な限り以上2つをご用意ください。

 


  1.  CryptoBridgeにログインすると右下に以下の画面が表示されます。
    (要約:2019年10月から、すべてのユーザーはCryptoBridgeを使用するためにユーザー確認を送信する必要があります。ユーザーがCryptoBridgeの使用を継続するには身元の確認を提出する必要があります。手続きにはパートナーであるFractalに接続します。完了すると、アカウントのすべての機能が復元されます。)
  2. START USER VERIFICACTIONを押すと以下の画面が表示されるので認証するメールアドレスを入力してください。
  3. 入力したメールアドレスに送信した旨の表示がされます。
  4. 以下のようなメールが届きますのでsign in to Fractal ID を押します。
  5. 同意画面が表示されます。同意出来たらチェックを入れて I agree を押します。
  6. Fractal IDとCryptoBridgeが紐づけされるので、I represent myself を押します。
  7. 居住国を聞かれます。JAPANとJamaicaを間違えないでください。
  8. 画像の様に、居住している住所を入力します。

    分かりにくかったら以下のリンクをどうぞ
    http://judress.tsukuenoue.com/
  9. 以下の要件を満たす住所認証の書面画像を提出してください。(要約:住所を含む公式文書を提出してください)
    ・過去3か月以内に文書が発行されたもの。
    ・ドキュメントの名称は、以前提出したIDと一致するもの。
    ・文書の住所は、前に入力した住所と正確に一致するもの。
    ・受け入れられた住所証明は、以下のどれか。
    a.公的機関(税務報告書、居住証明書など)
    b.銀行および保険会社(銀行口座明細書、信用報告書、クレジットカード明細書、保険明細書など)
    c.電力会社(例:ガス、水道、電気、固定電話、ケーブルテレビの請求書)
  10. アップロード画面です。
  11. 添付が終わると画面黒塗り部分にサムネイルが表示されるので NEXT を押す。
  12. 名前を聞かれます。(例:Takuya Kimura)
  13. 誕生日を聞かれます。(例:1999年08月29日)
  14. 出生地を聞かれます。
    (要約:あなたの出生地はどこですか?生まれた都市または地域の名前を入力してください。国名は入力しないでください。)
  15. 所有している個人認証の証明書を聞かれます。
    (本人確認に成功した方を例に挙げると、パスポートが確実です)
  16. 選択した証明書をアップロードして確認し NEXT を押します。
  17. 以下の画面が出たら終了です。本人確認を終えると、Fractalからメールが届きます。
  18. 以上で終了です。

 

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