CryptoBridgeのKYC(本人確認方法)について
先日、MONAも取り扱う分散型取引所(DEX)「CryptoBridge」がKYCを必須とするアナウンスを行い、現在は本人確認を行わないと送金・出金・取引が出来ない状態となっています。
以下、簡易版でありますが実際に「本人確認(KYC)」を終えた日本国内に住まれる方の情報を基に、手順を解説いたします。
- CryptoBridgeにログインすると右下に以下の画面が表示されます。
(要約:2019年10月から、すべてのユーザーはCryptoBridgeを使用するためにユーザー確認を送信する必要があります。ユーザーがCryptoBridgeの使用を継続するには身元の確認を提出する必要があります。手続きにはパートナーであるFractalに接続します。完了すると、アカウントのすべての機能が復元されます。)
- START USER VERIFICACTIONを押すと以下の画面が表示されるので認証するメールアドレスを入力してください。
- 入力したメールアドレスに送信した旨の表示がされます。
- 以下のようなメールが届きますのでsign in to Fractal ID を押します。
- 同意画面が表示されます。同意出来たらチェックを入れて I agree を押します。
- Fractal IDとCryptoBridgeが紐づけされるので、I represent myself を押します。
- 居住国を聞かれます。JAPANとJamaicaを間違えないでください。
- 画像の様に、居住している住所を入力します。
分かりにくかったら以下のリンクをどうぞ
http://judress.tsukuenoue.com/ - 以下の要件を満たす住所認証の書面画像を提出してください。(要約:住所を含む公式文書を提出してください)
・過去3か月以内に文書が発行されたもの。
・ドキュメントの名称は、以前提出したIDと一致するもの。
・文書の住所は、前に入力した住所と正確に一致するもの。
・受け入れられた住所証明は、以下のどれか。
a.公的機関(税務報告書、居住証明書など)
b.銀行および保険会社(銀行口座明細書、信用報告書、クレジットカード明細書、保険明細書など)
c.電力会社(例:ガス、水道、電気、固定電話、ケーブルテレビの請求書)
- アップロード画面です。
- 添付が終わると画面黒塗り部分にサムネイルが表示されるので NEXT を押す。
- 名前を聞かれます。(例:Takuya Kimura)
- 誕生日を聞かれます。(例:1999年08月29日)
- 出生地を聞かれます。
(要約:あなたの出生地はどこですか?生まれた都市または地域の名前を入力してください。国名は入力しないでください。)
- 所有している個人認証の証明書を聞かれます。
(本人確認に成功した方を例に挙げると、パスポートが確実です)
- 選択した証明書をアップロードして確認し NEXT を押します。
- 以下の画面が出たら終了です。本人確認を終えると、Fractalからメールが届きます。
- 以上で終了です。