モナコインちゃんbot、サービス停止・譲渡を予定を告知
先日12日、Twitterで気軽に投げMONAが出来るサービス「モナコインちゃんbot」がサービスを停止あるいは譲渡する予定であることが告知されました。
【お知らせ】運用・管理が追いつかないこと、またウォレットに対しての法的規制が予想されることなどを鑑み、tipmonaのサービスを停止・あるいは譲渡することを予定しております。停止する場合、最低でも正式アナウンスから6ヶ月以上の引き出し期間を設けます。(1/3)
— モナコインちゃんbot – サービス終了 (@tipmona) January 12, 2019
- 管理者の方の運用・管理が追いつかないこと
- ウォレットに対しての法的規制が予想される(tipサービスがウォレットとみなされ規制される)
- 有償で譲渡先も探している。「無償での譲渡後すぐにサービスを終了された場合、すべてのユーザーにとって損失となる」などのことを考慮したため。
- サービスを終了する場合、正式アナウンスから最低でも6カ月の猶予を以て終了する
- Twitter上で気軽にtip(投げ銭)ができなくなる
- オダイロイドで使用不可能になる
- 事業者の決済手段の1つを失う
などが考えられます。
もっとも、現在はももな@MonaTipBotがあり代替措置があるため、上記懸念は現状問題ありません。ただしtipmonaと同様の理由で今後サービス終了の可能性もなくはないです。
おさらいですが、
モナコインちゃんbot(@tipmona )とももなちゃん(@monatipbot)は別サービスであり、それぞれでMONAを管理しています。それぞれに入金されている場合があります。
また、tipbotアカウントだけでなく、ご自身のアカウントが何らかの事情で凍結した場合、凍結解除がされない限り永久に引き出しはできません。
さらに、tipbotの開発者の方はウォレットとしての使用を推奨していません。
従って、定期的にbalanceコマンドで残高を確認し、安全なウォレットへ移すようにしてください。
モナコインちゃんbotの譲渡先が現れ、継続されることを祈ります。